こんな人とは関わるな!出来る限り切った方がよい人の特徴15選

関わっちゃダメ 人間関係

人の悩みの中で最も割合を多く占めるのが人間関係によるもの。

常に自分の心地よい相手とばかり関わっていられるわけではなく、また仲が良くても問題が起こってしまう事もあります。

関係性を改善できるのはお互いに歩み寄りがあるとき。しかしどうにも合わない人は世の中に必ず存在します。

関わるとやる気を失ったり気分が悪くなったりする人とはどうやって付き合っていったらよいのかと悩んでいる人も少なくないはずです。

仕事上どうしても関わらなければならないときは上手くやっていく方法を見つけなければなりませんが、そうでもないなら

接点を最小限にする

または

関わらずに切る

ことが大事です。やる気を失う相手と関わる必要はないし何のメリットもありません。

合わない人との関係性は見方変われば双方に言い分があることもあります。

しかし殆ど考えは交わることはないし、上手くやっていく必要性がないのであればその労力は次の出会いや自分の生産性を高めることに費やすのがベストでしょう。

またほぼ万人に「この人と関わるとひどい目にあう。シンドイ」という人も存在します。

こういう人たちの事をテイカー、またはマニピュレーターと言い、ダークトライアドという分類になります。

仕事上での接点があるなら必要最低限にする努力をしなければなりません。

出来る限り切った方が良い人間の特徴を知り、自分のメンタルや大事な時間を奪われないように防衛する方法を知っておくのは自分を守るために必須です。

まずはどういう性質の人間かをしっかり学んで対策を取りましょう。

こんな人とは関わるな!出来る限り切った方がよい人の特徴15選

こんな人とは関わるな!
出来る限り
切った方がよい人の特徴
15選

  1. 会うと気分が下がる
  2. その場にいない人の悪口ばかり言う
  3. 容姿を弄ってくる
  4. 気に入らない事にすぐに不機嫌になる
  5. 自分に都合よく利用しようとする時だけいい人の顔して寄ってくる
  6. 暴言が多い
  7. アイディアをすぐにパクる
  8. マウント発言が多い
  9. 話を横取りする
  10. 自慢話ばかりする
  11. ネガティブな脅しをちょくちょく会話にはさんでくる
  12. 弱ってる人間に対して信じられないような発言をする
  13. 公然で侮辱する
  14. お金払うなら関わってやってもいいてきな雰囲気
  15. 仕事をちゃんとしない

会うと気分が下がる

理由はよく分からないけれど会うと気分が下がる人は直感的に嫌だな…と思うことがあったり、これまでの会話での小さなイヤが自分の気づかない所で積み重なってキャパオーバーになってしまっています。

気分が下がると生産性が下がったり健康面で害が出て来たりします。

その場にいない人の悪口ばかり言う

本人の前ではいい顔をしていてもいない所で悪口を言う人には、自分がいない所で自分の悪口も言ってるんだろうな…と考えるとかなりしんどくなります。

同調してしまうと「あの人も悪くいってた」などと同罪にされ最悪は悪口を言っているのはあなたということになりかねません。

悪口言い出したらそっと離れるようにしましょう。

容姿をイジってくる

お笑い芸人の真似をしてイジリをする人がいます。

イジってる方は、仲が良いから言えるんだとか愛情の裏返しとか言いますが、言われた方は傷つきます。

芸人さんはイジってもらってそれでお金をもらう仕事。

一般の人はイジられる理由はありません。

そこで道化を演じてしまったらエスカレートしてずっとイジられ続け、ある時もう耐えられなくなってしまいます。

容姿をイジる人は自分自身に自信がないから他者を攻撃することで自分を保っているような人です。

イジられるのは嫌だとはっきり言うのも難しい状況なら関わらないようにしましょう。

気に入らない事にすぐに不機嫌になる

自分の要求が通らないと感情に任せて相手を責めてきます。

他者にも感情や価値観があることを受け入れられないのは脳の機能が低下している可能性もあり。

かなり自己中で老害の特徴ともいえます。

こういう感情的な行動をする人は人を振り回すので切った方が良いです。

自分に都合よく利用しようとする時だけいい人の顔して寄ってくる

普段はあの人嫌いとか平気で言ってるのに、自分に都合よさそうな時だけ「私たち友達よね」と寄ってくる人。

自己中の極みです。

人を尊重せず利用する事しか考えていないので関わると搾取されることしかありません。

NOをはっきり言わないと懲りずに同じことやってくるのでバッサリいきましょう。

暴言が多い

暴言を吐く人は自分自身が満たされていない人。

そして暴言とは思っていない人が多いです。

直接的な暴力と同等に酷い事で、暴言を我慢するとやがて暴力を振るわれた時と同じように身体に痛みが走るようになります。

暴言に正当性は全くありません。

傷を負う前に暴言吐く人からは離れましょう。

アイディアをすぐにパクる

アイディアをパクる人は自ら生み出す力がなく、自信のなさ劣等感が根底にあります。

人のアイディアや発言を盗んで自分が考え出したかのように言う人を

「利己的帰属」

と言います。

アイディアの発案者と仲が良い、話を聞いてその場にいたから自分が考えたことと頭の中で他人のアイディアと自分との境界が引けないのです。

これは劣等感のかたまりの人の脳のバグでおこります。

マウント発言が多い

マウントは自信のなさの裏返し。

そう思うとカワイイなと思えるかもしれませんが正直ウザいですよね。

知らんがな。と言いたいけど言えない状況でマウントを聞かないといけない人も多いはず。

話を横取りする

会話しててこちらが話だしたネタを横取りして自分の話をし始める人。

私が!私が!というタイプですね。

他者目線がない人なので関わるとメンタルすり減ります。

離れた方がよいです。

自慢話ばかりする

マウントの一種です。

この類の自慢話は聞くだけ時間の無駄なのでそーっと離れましょう。

  • 過去の武勇伝
  • 著名人と知り合い
  • 高価な買い物
  • 自分の素晴らしさをアピール

どれも「知らんがな!」案件です。

本の一冊でも読んでいる方がよほど良い。

ネガティブな脅しをちょくちょく会話にはさんでくる

かなり厄介で見抜くのも難しいですが徐々にマインドコントロールされてしまいます。

おおむね優しかったり認めてくれるような発言をしてたり基本的にフレンドリーでいい人に見えますが

時々

これしなかったらこうなるよ…

みたいな脅しを挟んできて、結果的には自分に逆らったらひどい目に合うよという刷り込みがなされている。

これは抜けるのかなり難しいので第3者から指摘で気づくことも。

弱ってる人間に対して信じられないような発言をする

サイコパスや発達障害の人に多い。

前者と後者の大きな違いは

サイコパスはそれが快感で意図的に言っているところ。

後者の発達障害はそれを言ったら相手が傷つくだろうなという想像力が働かないため。全く悪気がないのが怖いところです。

どちらもメンタルをズタボロにされるので極力関わらない。

公然で侮辱する

イジリに似ていますが、人前で失敗したことを叱責されたり、言って欲しくない事を話題にしてさらし者にしたり、笑いものにしたりされること。

言われた方はズタボロになります。かなりヤバイ人間です。速攻切って下さい。

お金払うなら関わってやってもいいてきな雰囲気

人を人として見ていません。

少し社会的に地位があったりすると一見人間関係などのメリット上がるように思えますが、自分を大切にしてくれない人にせっせとお金を運んでも、ただの金づるくらいにしか思われていません。

そのお金、もっと有効的に使えるはずです。

大切にされていないな…と感じたら無駄にお金を吸い上げられるだけなので離れましょう。

仕事をちゃんとしない

ある程度自分にお金が入ってくるシステムを作ってしまった人の中に、やるべき仕事をやらないでお金だけ吸い上げる人がいます。

こういう人は失敗したらあなたのせい、成功したのは自分のおかげという訳の分からない事を言います。

最初は熱心に働いていたのかもしれませんが、このようにあからさま仕事をせずして自分に利益が入るようにする。関わる人間は自分の駒というような扱いをする人からは、やる気を削がれてしまいます。

また搾取される一方なので切ったほうがよい。

まとめ

関わるとメンタルすり減り傷つく人とは関わらないようにするしかありません。

手放したり関係を切ってしまうことで社会的な自分の居場所がなくなったり孤立するのではないか…という恐れからなかなか切りにくい。

ですが確実にこころは蝕まれ結果的に何年も働けなくなったりする鬱に罹患したりして良いことは何一つありません。

実際には切って離れ心を健全に頑張っていると新しい場所がみつかったり良い出会いがあったりするもの。

まずは自分が健全で健康でいられること。

これを第一に考えましょう。

サイト内おすすめ記事

テイカー(奪う人)はあなたの大切な時間や労力、そしてアイディアや心を奪っていきます。アダム・グラント医師が提唱した3つのタイプとテイカーの対策についての記事はこちら。

関わることでメンタルの消耗が激しいダークトライアドという性質を持った人たち。必要悪の部分もありますが、自分のメンタルダウンに影響しているようであれば対策が必要です。記事はこちら。

タイトルとURLをコピーしました